本日六日目の幕内後半、垣添―土佐豊戦。
垣添の強烈な右張り手一発に土佐豊がバッタリ沈み勝負あり。
いや張り手はいいんですよ、立派に認められてる相撲の戦術の一つですし。
でもあの手にグリグリ巻きつけてるバンデージは何なの?
20年くらい前でしたか、あの八百長中盆の板井が星を売ってくれないガチンコ横綱大乃国に対してグローブのようにバンデージ巻き重ねた手で制裁KOした一番を思い出しましたよ、
いや八百長云々は抜きに。
あの時だって相当言われてた記憶ありますよ、
見苦しいずるい汚い卑怯…って
垣添だって今まで言われてないわけじゃない。
勝負を終えた土俵下でいきなりバンデージ剥がし出すのはどーなのよ、って言われて以降改めたりしたじゃないですか。
今はその場で剥がさずに、静かに目を伏せ両手を組んで感謝の祈りを捧げてますでしょ。
そもそもバンデージとか包帯サポーターのたぐいってのは、痛めてる部分や怪我の養生としてのみ認められてるわけでしょ。
さっきも出した日本相撲協会寄附行為施行細則附属規定 の「カ士(競技者)規定第一条」にだって
力士は、締込(しめこみ-まわし)以外を身につけてはならない。負傷者の繃帯、サポータ、白足袋等は認められるが、相手に危害を与えると認められるものは、一切禁止される。指輪、腕輪は勿論、繃帯を止める止め金等の金属類も当然使用禁止である。って明記してあるじゃありませんか。
それを怪我もしてないのに明らかに武器強化として使ってる。
勝負終わればすぐ外すんだから、巻いてる目的は板井と一緒と見なすのが当然。
巻くんだったらその手を乱暴に使うなよ、
使うんだったらその手に巻くなよ。
で、これを看過してる部屋の師匠の武蔵川ってのが現理事長って、
これ一体どーなってんの?
「協会一丸となって気を引き締めて一人一人が自覚を持って騒動を引き起こさないよう…」
どの口が言うかね。
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