「中毒」ってのは、ややこしい言葉ですよ。
「毒に中る」って事なんでしょうけど。
食中毒とか一酸化炭素中毒みたいな急性のやつは英語だと"toxic"とか言うわけですよね。
急性じゃなくっても、例えば中世のボルジア家だのなんだので飲食物にヒ素盛って
ちびちびダラダラ殺したりすんのも"poisoning"とか言って、そっちの領域。
アル中とかシャブ中とかギャンブル中毒、借金中毒なんてのは依存症の部類で、
そっちは英語で言ったら"addict"って全く別の分類になる、んじゃなかったかな。
それを日本語だと同じ言葉で表わしちゃうから、ややこしくなる。
すごく話が違うけど、習慣的に飲酒運転をしちゃう人がアルコール中毒って非難されたりしてんの、
あれひょっとして運転中毒なんじゃないの、って思う事もしばしば。
なんですごく話がそれるかってと、今とっても散漫なわけです。
しなくちゃなんない事いっぱいあんだか無いんだかわかんないけど、
こんなの打ち込んでる場合では無い。多分。
これはカフェイン中毒である、と。
一昨日でしたか、起きたらなんだか具合が悪い。
食べなさ過ぎなんだか飲み過ぎなんだか、気持ちが悪い。
こーゆう時はスプライトだっ! スプライトは万病に効く百薬の長代理補佐見習い!
って思ったんですけど、うちの近所はスプライト売ってない。
タイやらフィリピンやらの幼稚園じゃスプライト常備してるっていうじゃないですか。
園児が具合悪くなったら飲ませる、と治る、たいてい。
で、なんかないかと最寄りの自販機行ったら大好きなドクターペッパー入ってる。
前々から知ってましたけど。
買って飲んだらやっぱ美味しい。HP3割回復。
これはイケると思って、も一度買いに行って飲む。
それでもーベロンベロン。
気が散って何事も手につかない、アタマに入らない。
ま、そんな大事な用事もないんですけど。
カフェインに弱いんです、"toxic"とか"poisoning"の方です。
無いと我慢できないみたいな"addict"じゃ無いんです。
コーヒー滅多に飲まないもん、特に日本にいる時は。
安いのは美味くないし、高いの飲むくらいならビールとか飲みますよ。
嫌いじゃないんで、いやむしろ好きなんで飲みたいんですけど、
飲むと具合が悪くなんの判ってるんで、努めて飲まない。コーラなんかも控えてる。
だけどたまには飲みたい気分になるんで飲んじゃう。
よく夕方のコンビニとかで缶コーヒー2本くらい掴んでレジにゴンって置いて買って、
店出るか出ないかのうちにグビグビーって一本飲んで出口の空き缶入れ放り込んで、
も一本握りしめて勇んで会社に戻るリーマンいます。
「よっしゃー、気合チャージ完了! 備えもバッチシ! 残業カモーン!」みたいな。
カフェイン摂らないと集中力がたもてないの。
朝、通勤電車に乗る前に一本入れないと業務に就けないの、モチベーションが起きないの。
きみらね、カフェインに"addict"してるよ、それきっと依存だよ、病気だよ。
今日の夕方、お相撲見終わってから、近所の店にスパゲッティ食べに行きました。
ついでにコーヒー頼んじゃいました。たまにはいいかと。
先に持ってきてもらって半分くらい飲んだところでスパゲッティが来て、
食べ終わった頃に、「お替りいかがですか?」って言われたもんで
「お願いします」って注ぎ足してもらった。一杯半飲んだ勘定。
んでもーさっきからフラフラのボヤボヤ、略してフラボヤ。
砂糖もいけないと思うんですよね。
普段ほとんど摂らないから、たまに甘いもの食べさせられるとボンヤリしてくる。
相乗効果ってのもあるかもですね。
それはそれとして、つい一昨日やったばっかなのに学習とか記憶とか自省とかまるで無し。
やっぱ"addict"か。
長々と散漫としてるなー
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